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石頭コンピューター(安野光雅)

元になる『わが友 石頭計算機』(1973年)は、残念ながら絶版。
寂しく思っていたところ、現在の内容を取り入れてリメイクされました。

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作品紹介

計算機=コンピューターは、どのような仕組みで動いているのだろうか。研究・開発している人でなければよくわからないことから、謎に満ちた存在という意味で「ブラックボックス」とも言われる。

その謎に満ちた存在を子どもにもわかるよう、ていねいに解説した絵本である。絵本というと、たいしたことはないのでは?と思われる方が多いと思うが、そこはさすが、安野光雅の作品だけあって、実際は大人が読んでも興味深い内容である。

また、新たに「2000年問題」などの、コンピューターに関する話題も掲載されている。マニアックな内容だが、楽しめる一冊。

内容補足
石倉塾通信においては、『わが友 石頭計算機』を紹介したのですが、現在、当時の大型本は入手困難であり、新潮文庫版は色がなく、大型本の雰囲気を味わうには役不足ということから、リメイク版を紹介させていただきました。
若干、子ども向けに改訂されていることもあり、前述の本を知っている人にとっては雰囲気が異なりますが、十分に楽しめる内容に仕上がっていると思います。
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