ペイ・フォワード(キャサリン・ライアン・ハイド)
成功の鍵はたったひとつ…それは、人を信じること。
作品紹介
12歳の無垢な心が起こす奇跡に、世界中の人々が涙した感動の小説。
『ペイ・フォワード』…それは、『自分の手で世界を変えたいと思ったら、何をする?』という、社会科の宿題に対して中学生のトレヴァー少年が提出した答えだった。
自分が受けた善意を、善意を受けた人にではなく、別の三人に渡す、というこの考え。しかし、実際には最初の3人だけでも大変なことだった。
しかし、彼の行動は、周りの人々の心を少しずつ変化させ、思いがけない方向へ…。人を信じることの大切さ、無償の愛の素晴らしさを感じさせる一冊。