ないもの、あります(クラフト・エヴィング商會)
そう言われたら…確かに、ない。
日本語の喩えに、ユーモアを交えて…。
作品紹介
『堪忍袋の緒』や、『舌鼓』、『大風呂敷』…など、
よく耳にするけれども、一度も現物を見たことがないモノの数々。
でも、もし…それらを取り扱うカタログがあったとすれば…?!
日本語の喩えに用いられる表現を、ユーモアと風刺をきかせてご紹介。
ただ、この本…小説でもなければ、エッセイ、物語、説明文…どこにも、当てはまるジャンルがない。でも、実際に書籍は存在する。
『ない』ものが『ある』んですよ。
この紹介文を読んで、あなたがこの本を読んでみたいと思ったなら、
それこそ、私の『思う壷』かもしれませんねぇ…?!